YAMAHA FP720

今年9月に発売されたフットペダルの名器『YAMAHA FP720』の再入荷分を手に入れました。

9月に出た時は、気にはなっていたのですが正直買うかどうかは迷っていました。
DW9002で不満はなかったですし、これまでもアクシスやらアイアンコブラ、それこそヤマハのダイレクトモデルまで手に入れてはやっぱり違うと手放して来ました。最終的にはDW9002にすぐ戻ってしまうのです。

ただ、これはコレクションとしては良いかな、それにDW9002以外今は持っていないし何かの予備的にも。などなど悩んでいたらいつのまにか売り切れ続出。
うーん、そもそもおれFP720を踏んだことがないからフィーリングもわからん!

となって、試奏出来るとこも全然無くて、半ば購入は諦めていました。

しかしすごく久しぶりに行った街にある楽器屋さんに立ち寄ったときに試奏機発見。
試しに踏んでみると「なにこれ!今までのどれとも違う!」と感じました。
まぁ年齢的には学生時代にこれ触っていてもおかしくない世代なので、当時あれだけスタジオなどに氾濫していた時代に踏んだことがない自分は奇跡かも(苦笑)

DW9002ではいつも苦労してるダブルの連打が、いとも簡単にいくらでも出来たことに感動して、すぐに予約しました。そこから約1ヶ月ほど納期はかかりましたがやっと手に入りました。

雷電湯澤殿下が長年に渡りこれを愛用している理由がわかったかもしれない。
やはり何台も予備を購入されたのだろうか?

フェルトビーターなので実際にはV-Drumsには向かないですが、すぐに使ってみたくて設置してみました。あのときに感じた感触は変わっていなくて、これはDW9002とは別の長い付き合いになりそうなペダルを見つけたと思いました。復刻なので本体自体は長い間の生産はないと思いますが、パーツはこれまでも長きに渡り供給されてきましたし、今回の再販でそれもさらに伸びるでしょう。

まだスタジオで使っていないので、早く実際のドラムで試したいです。

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