Roland TM-2が予想以上に良かった。

買う予定はなかったのですが、今ままで悩みのタネだったwaveデータの再生について、これが一気に解決してくれる機能があるということを知り、つい購入してしまいました。

現在使っているYAMAHA DTX-MULTI 12にはサンプリング機能があり、任意のwaveデータを読み込んでパッドを叩くことで再生可能です。

そこでSEだったりを再生させていたのですが、なにぶん内蔵メモリは64MBしかありません。
少ない!!少な過ぎる!!!

そして再生も30秒程度の長さしか再生出来ません。

個人的には打込みのデータを流しながらドラムを叩きたいときもあり、その場合はもうPCを持ち込まないといけませんでした。

そこにヤマハからYAMAHA DTX-MULTI 12をiPadで操作するM12 Touchというアプリが出まして、iPadとmidiの送受信が出来るようになり、パッドを叩くとiPad内のデータを再生出来るようになりました。これなら容量はiPadに任せられます。

しかし使ってみると残念なことに、DTXのパッドを叩いてiPadは鳴ることは鳴るのですが、再生までタイムラグが発生してしまい、ジャストのタイミング鳴らすことは出来ませんでした。感覚的にはパッドを叩いてから0.3秒〜0.5秒くらい遅延が発生していました。折角重いPCの持ち運びから開放されると思ったのに。

そこに、今回トリガーを買ったことにより、TM-2の情報を知ることになります。実は存在は知っていましたが、これまで単純にV-Drumの下位音源としか認識していませんでした。しかし調べてみるとどうも違うようでした。

なにより「SDカードから直接再生出来る?」というところ。他の音源やデジタルパーカッションを見ても、そんなスペックのものはありません。殆どの場合、本体メモリに読み込む必要があります。

YouTubeの映像を見る限り、パッドを叩いてからの発音に遅延はなさそう。でも買って失敗も嫌だなと思い、Rolandに問い合わせてみることに。答えは「遅延なく再生可能です」とのこと。しかも再生位置も任意に変更可能。

ホントですか!

もうこれは迷うことはありません。決定です!
そんなこんなで早速購入。

自前のwaveデータをSDカードに入れて、再生テストしてみました。
もうバッチリ。反応速度に問題はありません。そしてwaveデータのファイル容量も1曲分90MB程度あっても問題なくまるまる再生してくれました。

これなら打込みバッキングとして問題なく活用出来ます!

と思ったのですが、一つだけ気になる点。

クリック機能が無い。。。

Rolandのサンプリングパッド、SPD-SXにもYAMAHA DTX-MULTI 12にも、ヘッドホン出力のみクリックを流す機能があります。

打込みwaveデータを流しながら叩くにしても、クリックがあるかないかでだいぶ安心感が変わります。どうして省いたのでしょうか。残念でなりません。

が、しかし即座に音出し出来る機能はドラマーに限らずシンセ奏者などにも重宝しそうです。

midiでYAMAHA DTX-MULTI 12と繋げれば、DTX側のパッドを叩くことでTM-2を鳴らすことが出来きます。実際にやってみましたが、問題ありませんでした。

YAMAHA DTX-MULTI 12にはシンバルサウンドを鳴らすように割り当てておき、ノート信号をTM-2に送信してwaveデータを再生させるようにしておけば、1打で2つの動作が可能なので色々と手間が省けます。

あとはM12 Touchのように、iPadで内部設定が全て可能になるアプリがTM-2にもあると最高なんですけどね。

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