Oculus Goに手を出した。
VRにはそこそこ興味はあったけど、画面は粗いし酔うしヘッドマウント重いしと、ネガティブ要素が多くて本格的には手を出していませんでした。
Oculus Goを買ってしまいました。
Amazonなんかの並行輸入で1万以上も高値で買わなくても、公式からちゃんと日本でも買えます。名前と住所さえ英語表記にすれば難しくないですし、香港からでも3日程度で届くので安心して買って大丈夫です。
装着感はとても良いです。クッション性は高いし、ヘッドバンドがゴムなのは想像以上に負担が少ない。
装着時の注意点は、想像以上にレンズに対して目の位置がシビヤなので、はっきり見える位置を確認しましょう。
スマホを使った簡易VRとはちょっと次元が違いました。特にちゃんと作り込まれたVR映像は無いはずの感覚まで感じる気がするので、とても不思議な感じです。
その半面、適当なVR映像しか見ていないと「結局こんなもんか」となります。
動画再生にはDLNAがおすすめ
私は大半の目的が動画再生だったので32GBにしました。DLNAとはざっくり言えば、ネットワーク上の共有フォルダ内の映像をストリーミングで見る方法。一番カンタンなのはソニーnasneをサーバーにすること。Oculus Goからネットワークで見えます。私は、POWER DVD ULTRA 17にDLNAサーバー機能があるのでこちらを使っています。パソコン内の任意のフォルダを指定出来るのでとても便利です。
その他Windowsには標準でDLNAサーバー機能があります。
再生ソフトはPIGASUS VR Media Player(有料版)がいい
Oculus Go内にも標準ソフトがあるのでそれでもいいですが、PIGASUS VR Media Player(有料版)が高機能で使い勝手も良かったです。
Oculus Go自体にはIPDの設定が無いので、左右の目の間隔調整が出来ませんので、どうしても3D映像がキチンと見えないなんてことがありますが、PIGASUS VR Media Player(有料版)にはIPD調整があるので、重宝すると思います。
まとめ
VR動画はキチン作成された作品では「うぉ!」となりますが、適当な作品だと結局すぐに飽きてしまいます。やはりまだまだコンテンツは限られていると思います。
しかし、Netflixや自前の動画コンテンツを大スクリーンで観るということにおいては、過去最高のヘッドマウントディスプレイかと思います。ライブの映像とかとても迫力がありました。
残念なのは日本のHuluに対応していないことです。せっかく契約してるのに。
これが2万円代なんて、夢のような時代になりました。
Oculus Go wikiというサイトが色々情報が乗っています。