Cubase Pro 8にアップグレード
7からグレースピリオドを期待して先日5000円で7.5を購入。1日〜2日でPro 8が発表&発売となりました。
予想通りグレースピリオドがあり、通常7からPro 8は15000円ですが、期間中に7.5を購入したのでライセンスアクティベート時に自動でPro 8のライセンスになりました。
万歳!
現在はパッケージが未発売なので、ダウンロードのみ。
新規の人はUSB-eLicesenser(Steinberg Key)が必要なので、7.5のパッケージを購入すればアクティベート時にPro 8のライセンスになります。
Pro 8自体はダウンロードしなければいけないのでネット回線は余裕をもって。
さて、自宅のPCに早速Cubase Pro 8を入れて昨日ちょっといじってみた感想。
大まかなとこは7と共通なので、使っていて迷うようなことはほぼなかったかな。
じみにMediaBayがドック出来るようになったのがうれしい。というか「なんで今までなかったんだよ!」と。
あとインプレイスレンダリング機能が待望というか、これも「なんで今までなかったんだよ!」的なもの。
これはインストゥルメントトラックをオーディオ化するためのものなんですが、いちいちオーディオミックスダウンをしなくても、各インストゥルメントトラックの下にオーディオトラックができ、レンダリング結果がオーディオイベントとして追加されます。色々設定をいじれるので、かなり使い勝手は良いと思います。
でもこれでだいぶ他のDAWとの差は無くなったかな。
まあ今までももちろんCubaseにしかない機能とか操作とか色々あったけど、だいぶ穴は塞がった感じ。
こうやって各ソフトで競ってくれたおかげで20年までは考えられないDTM環境が手に入るのはうれしい。
25年くらい前、17〜8歳の頃初めてローランドのみゅーじ郎を使ったときが懐かしいな。