片頭痛との戦い

片頭痛でお悩みの方は本当に多いと思います。
ぼくもずーっと高校生の頃から悩まされていました。

長年頼っていた市販鎮痛剤、4年ほど前にナロンエースやバファリンなどの鎮痛剤を飲むと全身に蕁麻疹が出るアレルギー症状が出るようになり飲めなくなってしまいました。

近年、鎮痛剤の飲み過ぎによる、片頭痛の悪化やこういった薬剤アレルギーが多くなってきたそうです。
片頭痛でバファリンやナロンエースなどの鎮痛剤を飲むことが多い方は本当に気をつけてください。
ぼくも20年くらい飲んでいて、急にアレルギーがでましたから。

そこで、ロキソニンが市販されるようになり、ロキソニンを飲んだら大丈夫だったのですが、バファリンやナロンエースほどではないですが、それも1年くらいで蕁麻疹が出るようになりました。

そこで、近年話題に出るようになった「頭痛外来」をしている病院に行く決意をしました。
八重洲クリニックです。

MRIを撮って、そのほかの診察を経て片頭痛という診断が下りました。
ちなみに、MRIは医師が必要と思ったときに撮った場合は保険が利きまして、5,000円くらいで撮れます。
自分から「MRI撮ってください」といった場合は自由診療になって、12,000円くらいかかります。
それなので、医師からMRI撮りましょうかと言ってもらうようにすると良いですね。

そして、処方されたのが「アマージ」という薬でした。

アマージ

鎮痛剤は麻酔的と言いますか、痛みを麻痺させるようなものなので片頭痛の原因である「血管の膨張と炎症」自体には作用していません。だから鎮痛剤を飲み過ぎると効き目が弱く感じたり、余計に酷くなるようになったりします。

しかし、「アマージ」などのトリプタン系製剤は片頭痛の根本である「血管の膨張と炎症」に作用します。

鎮痛剤のような「スっと痛みが消える」ような効果はありません。
じわじわ痛みが薄くなっていくような感じです。

ですが、なんというか鎮痛剤で抑えた痛みよりも軽くなった感じがしました。
そしてなによりも蕁麻疹が全くでません!

これがぼくにとって一番うれしい。

※もちろん全ての人に当てはまるわけではないので、アレルギーの有る方は医師の指導のもとでお願いします。

しかし、原因の「血管の膨張と炎症」に効くからといって、完治を目指した薬ではなく結局は対処療法ということには代わりありません。そういう意味では、長年頭痛に悩んでいるのなら、この機会にぜひ頭痛外来をおすすめします。

ちなみにぼくは初めは東京八重洲クリニックでしたが、職場からも自宅からも遠いので歩いて行ける範囲の新宿で別の病院を見つけてそちらに通っています。

新宿NSビル内の喜多村脳神経クリニックというところに病院換え。
そうしたら、そこの先生がアマージの開発に関わっていたそうで、「アマージは吐き気・嘔吐を伴う場合があるのでそれらの薬と一緒に処方するのが正しい」とのことでした。八重洲クリニックはその処方はなかったな。

ちなみにアマージは高いです!
1錠、保険効かせても400円くらいします。
一回の処方が可能な数は10錠ですが、それでも4,000円いきます。
もう市販薬と比べたらとんでもない高コストです。

ですがぼくとしてはそれでも良いと思うだけの価値がありました。
この一年使ってみて、10錠で大体2ヶ月ちょい持ちます。
そして、なんとなくですが片頭痛の頻度が少し減った気がします。

とにかく市販鎮痛剤をしょっちゅう飲むという方、いつアレルギーになるかわりませんし、過剰服用によって頭痛の悪化になることも多く報告されるようになっていますので、一度は頭痛外来への相談をしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください