Zhiyun Crane m3が登場
小型でパワフルなジンバル
現在私は Zhiyun Weebill Sをメイン使用していますが、スマホジンバルも欲しくてスマホジンバルか、以前持っていたCrane M2を再度購入するか迷っていました。
そこへまさかのZhiyun Crane M3のニュースが飛び込んできて、そこから海外レビューを見漁っていました。
見れば見るほど、 Weebill Sそのものを置き換えることが出来るのではないかと思い始めました。
Weebill Sでもミラーレス一眼が載るジンバルとしては充分小型なのですが、それでもこのCrane M3は魅力的です。
性能はどれくらいか
本体重量が700gという驚異の軽さなのに、SONY α1も載せられるという小さな巨人。Zhiyun公式からはペイロードが公表されていないようですが、どうもモーターパワーが重量範囲内でもカメラとレンズの組み合わせで次第で、バランスが取れないことがあるらしく、誤解を招かないように公表されていないということをどこかで見ました。
しかし、日本のカメラマンさんのYouTubeのレビュー動画では、一部バランス取りが出来ていなくても、電源を入れるとモーターパワーで問題なく運用出来るということが言われていました。
ペイロードは海外レビューによると1.5kg付近ということで一部では2kgという情報もあり、実際に使ってみないことには詳細がわからないようですが、私の現在フル装備でもクイックマウント部含めても1.3kgに満たないので、Weebill Sからの置き換えは出来そうです。
Weebill Sだと最低重量の問題でスマホを搭載出来なかったので、スマホ用をと思っていましたがこれなら一台でスマホもミラーレスもいけます。
購入はいつから?
各種通販サイトや、一般販売解禁は11月17日からということになっており、私も実はもうヨドバシに注文を出しています。
しかし、店舗在庫はまだどこも無いようで、受付だけがされて実際に手にするのはもう少し先のようです。
それなので実質は予約販売開始のような状態ですね。
試したいこと
ひとまず購入は決めたので私なりに試したいことは以下です。
- Ulanziのクイックリリースプレートを付けた運用
- カメラにSmallRigのケージを付けた運用
- ケージのシューに外部マイクを付けた運用
一応上記をすべて含めた状態のα7C+SEL20F18Gの組み合わせで1191.3gなので、ペイロード的には収まっているはず。この組み合わせで問題なく運用出来るようであれば、Weebill Sからの完全移行をしたいと考えています。