EWI USB 外観

Akai Professional EWI USB

またもや散財です。
自分ももう30年はコンピュータミュージックを嗜んでいるので、ウィンドシンセの存在は知っていました。しかし今まで一度足りともやりたいと思ったことは無かったんですね。

EWI USB 外観

ドラムとシンセやってれば結構十分楽しいですから。

それが、この2か月くらいで一気に「AKAI EWIやりたい!」ってなったんです(苦笑)

影響を受けた方を正直に言えば若林愛さんの存在を知ってからです。東京オートサロン2019での演奏がとても華麗でかっこよかったんですね。なにより、鍵盤では再現出来ないような演奏方法を改めて聴いて、自分のDTMでの幅を広げるにはもうこれしかない!と思いました。

自分には管楽器系の経験は全く無く、それこそ小学校のときのリコーダーの記憶しかありません。ドラムと鍵盤という経験しかないアラフィフに今更ブレス系楽器をこなすことが出来るのか全くの未知数だったので、さすがに4000とか5000を買う勇気はなく、EWI USBという選択をしました。

まぁ、DTMの音源資産を活かしたいっていう思惑もありました。

まずは曲よりもなによりも、運指等の基礎練習をしないと始まりません。とりあえず音を出すまでのPCのセットアップなどはあっという間に終わりましたが、EWI USB本体の設定をどうするのかですとか、練習方法など、もう少し情報を得ないといけませんね。

一番良いのは習いに行ければ良いのですが。

本体の作りはなかなか良いと思います。形状デザイン自体がまずカッコいいですね。ローランドのエアロフォンと比べても、断然こちらのほうがカッコいい。というかエアロフォンは値段の割に安っぽく見えます。形も無骨ですし。それにくらべても、シンプルにストレートデザイン。本体素材自体も楽器としての所有感が満たせます。

ただし、ロゴが大きすぎるかな。管楽器でメーカー名がデカデカ書いてあるものってないですよね。そういうシンプルな楽器としての美しさっていうのを、電子楽器はもう少し学んで欲しい気がします。

とりあえず持ち運びを考えて、ライブ・スタジオ用に用意しているノートパソコンに環境をセットアップしました。そしてもっと手軽に使えるように、iPhone・iPadでも動作確認。ただ、ブレス設定や音階設定などは付属ソフトのARIAで予めEWI側に設定しないといけないので、その辺りをどう設定しておけばよいか模索します。

まぁ1年後に大きな古時計くらい演奏出来たらいいなぁ(苦笑)

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