bluetoothで快適。DRC-BTN40を買ってみた。

DRC-BTN40

ソニーのBluetoothオーディオレシーバー、DRC-BTN40を遅ればせながら購入。
これまで長年DRC-BT30を使用してましたが、流石にもうバッテリーが持たなくなってきたので買い換えました。

オーディオテクニカの機種も候補だったのですが、決め手はAACコーデック対応でした。

DRC-BT30も、オーテクのAT-PHA05BTもSBCのみなので、どうしても遅延と送信時の圧縮があるので、音の劣化は避けられませんでした。
まあ通勤電車でのリスニングなら気にならない人もいると思われますが、私がメインで使っているイヤホンがSURE SE425でして、これがプロモニタリング可能な解像度を持っていて、なかなか音質をごまかしきれませんでした。

AACコーデック対応であればファイル元がAACであればそのまま転送できるので、iPhone内の音楽ファイルをそれ以上の劣化無く聴くことが出来るハズという期待のもとDRC-BTN40を手に入れてみました。価格も3,000円で手に入ったので満足。

デザイン的には薄くなった分、ヨコに広がった感じで大きくなった印象です。
もう少しコンパクトだと良かったかな。デザインは嫌いではないです。

DRC-B40-30

 

あとはAT-PHA05BTみたいに曲名表示用の液晶みたいのがあればもっと良かったでしょうが、これが3,000円程度で手に入るなら我慢しましょうか。

では肝心の音質はどうか。

聞き比べはSERE SE425でしかまだ行ってませんが、DRC-BT30のときに明かだった劣化が、DRC-BTN40では正直殆どわかりませんでした。

色んな曲をDRC-BTN40とiPhone5直差しを繰り返したのですが、1時間近く費やして結論。

「俺の耳の限界。違いわからない。」

手持ちのゼンハイザーとクリプシュのヘッドホンでもあとで試そうと思いますが、正直iPhone再生の音では自分の耳ではこれ以上は違いなんてわからない気がします。

再生側がソニーウォークマンなどのデジタルアンプ搭載のモノであれば、さらなる違いはわかるのかもしれませんが、iPhoneが再生側である以上、ここらが限界でしょう。

欠点はiOS6系では最終バージョンでも、曲の頭出しが崩れる不具合があること。必ずあるわけではないですが、かなりの頻度でスキップ頭出しをすると起こります。

iOS7だと大丈夫なのだろうか。
まだiPhone5をiOS7にする勇気がありません。

やってみましたがダメでした…orz

むしろ曲の頭の崩れは頻度が増した気がしました。。。

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