雨の日のジンバル動画撮影
雨の日でも外で動画撮影をしたい。
ずぶ濡れになる撮影でもなければ、傘を片手にジンバル撮影、というのもありかもしれませんが、風が吹いたり雨が強くなったりと傘だけでは対応出来ないこともあるかと思います。そんなときに便利なのがカメラレインカバーです。
私が購入したのはこちら。
値段もちょうどよく、そこまで大げさでもなく、ジンバル運用も出来そうだという理由です。
ジンバル運用も可能なレインカバー
サイズは測っていましたが、実際にジンバルでも動画撮影に使えるかは試してみないとわからない部分があったのですが、結果は正解でした。ジンバルの軸まですっぽり入ってジンバルの軸の動きもあまり邪魔をしませんでした。
マイク用に加工しました
写真でわかる通り、実はビニール部分を加工して、レインカバーをかけた状態でホットシューにマイクを装着出来るようにしてみました。
アルミテープで補強 マイクコード穴は作らずカバー下からアクセス
ビニール部分をフラップを作るように切り込みを入れて、シューを使わないときにはフラップが蓋になるようにしました。
切った部分は、破れてこないように、アルミテープを使って周囲を表面と裏面から補強しました。
結構ギリギリで切ってしまったので、もう少し気持ち大きめにすればよかったような気もしてますが、一応これでホットシューに装着出来るので、余程の嵐でなければレインカバーとしての機能は問題ないでしょう。
残る問題はレコーダーがまだむき出し、ということですが(苦笑)
まとめ
あまり大きな動きをする場合は、モーターの動きを邪魔してしまう可能性はありますが、試してみた限りではさほど撮影に影響が出るようなことはなかったので、傘なしで直接雨をしのぐわけでなければ、吹き付ける雨風避け程度には問題ないと思います。
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