portacapture x6

TASCAMからPortacapture X6登場!

32bitフロート録音 6トラックポータブルレコーダーの新生登場

Portacapture X8が2021年11月に登場してから1年2ヶ月ほどですが、2023年2月にその弟分が発売されることになりました。

32bitフロート録音対応のポータブルレコーダーは、まだまだ数が少なく選択肢も多いとは言えません。それに加えて半導体不足もあり、現行品でも中々手に入れられない状況が続いています。

そこへこの製品投入はかなり期待出来ます。私は普段は大体様子見してから購入することが多いのですが、『Portacapture X6』はすぐに予約ました。
去年突如発売されてすぐに売り切れたZOOM Mictrakシリーズ。こちらのM3を12月初旬に予約していたのですが、入荷が見込めないという連絡を受け取ったその日にこの発表があったので、すぐにこちらを予約してZOOM M3 Mictrakはキャンセルしました。
その間にZOOM F3の在庫ありを見かけたので、そちらを購入しようか迷っていたタイミングでもありました。

個人的にはZOOM M3 MictrakとZOOM F3を2つ買うより、Portacapture X6を購入した方が用途が1台で完結すると思いこの選択を選びました。

欲しい機能が集約された理想の機材か

個人的にはPortacapture X8の機能は魅力的でしたが、少し大きすぎでした。少なくともZOOM H5ほどの大きさと重さで32bitフロート録音機材が欲しかったのですが、ZOOM F3は小さくて良いがマイクが別途必要、ZOOM Mictrakシリーズは色々と斬新過ぎと、32bitフロート録音対応の次世代機のZOOM Hシリーズを待っていたのですが、今の所出る様子がありませんでした。ZOOMのことですから開発はしていると思うのですが、人気のHシリーズですから、半導体不足の昨今で製造個体を十分確保することが難しいのかもしれません。

そこへ、大きさも重量もほぼほぼZOOM H5レベルのPortacapture X6の投入となれば、これはもう予約で買うレベルの商品です。
32bitフロート録音(44.1k/48k/96kHz、16/24-bit、32-bit float)に対応し、本体にマイクが搭載されており、XLR端子があり、プラグインパワー対応端子もあるのでラベリアマイク入力も出来る、Bluetoothオプションも用意されアプリ遠隔操作が可能、後日アップデート対応でオーディオインターフェースの32bitフロート録音にも対応と、もう文句なしの機能てんこ盛り。

発売は2023年2月

これは流石にヒットしそうなレコーダーです。Portacapture X8も当初は品薄でしたから、今回は確実に買うためにすぐに予約しました。なんとか発売日の2月には手にしたいと思います。

実際に手にしたらレビューをお届けしたいと思います。
個人的にはワクワクするレコーダーは久しぶりです。

Portacapture X6

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