V-Pad用センサーコーンを交換

先日、カナダより通販したV-Pad用センサーコーンを交換しました。
交換方法は簡単ですが、一応センサーなので慎重に作業しましょう。

まずは古いセンサーを外しますが、両面テープのようなもので接着されているので、きれいに取るにはテープ剥がし剤のようなものを用意しましょう。

上のスポンジ部分を丁寧にちぎり取り、残った部分も少しずつ慎重に。

ヘタって縮んでしまったコーン
ヘタって縮んでしまったコーン

 

全て取り除くとピエゾセンサーが現れます。

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購入したコーンにはコーンの他に、厚めの両面テープが付属しています。

実はこの両面テープのせいで、若干コーンの背が高くなり、メッシュヘッドに当たった時にヘッドの真ん中が少しだけ浮き出てしまいます。気になる方は薄めの素材を丸く切って使っても良いでしょうが、付属を使うか使わないかで「加工の仕方」が変わってきます。

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センサーをよく見ると、赤い接続コードが出ていることが分かります。

そしてオリジナルのコーンには実はこのコードを避けるための切り欠き加工がしてあります。しかし購入したコーンにはこの切り欠き加工がありません。

そこで付属の厚めの両面テープに、コードとハンダ部分を避ける切り欠きを作ります。そうすることでコーンに対して、加工する必要がありません。

しかし、背丈を合わせるために薄めの両面テープを使う場合は、コーン自体にこの切り欠きを作る必要があります。

スポンジに切り欠きを加えることを考えると、付属の両面テープに切り欠きを作った方が簡単です。

 

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交換完了です。

メッシュの中央を触ると、少し浮き出てるのが分かりますが、叩くことに支障はありません。問題は音源に対しての感度。感度が非常に上がってしまう可能性があるので、音源ごとの感度設定を見直してみてください。

私のTD-12では感度設定はデフォルトで問題ありませんでした。

 

さて、交換自体は簡単だということがお分かり頂けたと思います。

コスト的にはメーカーに出す1/3以下で済みます。

自分でやってみるのも手ですね。

ただし、全て自己責任で!

 

 

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