Panorama P6

nektar Panorama p6を買いました! その1

2012年の発表からとても気になっていたnektar Panoramaシリーズ

当時、個人輸入でも売ってくれるとメーカーは言ってくれていたのでとても悩んでいましたが、昨年10月にHOOK UPより取扱が始まって、丁度今キャッシュバックキャンペーン(2017/7/31まで)も行っているので購入しました。

nektar PANORAMA P6

さて、nektar Panoramaと言えばDAWインテグレーションと呼ばれる、DAWとの綿密な連携が話題です。僕としてもここが一番の決めてでした。次にやはりmidiコントローラーとしては異例なくらい秀逸なデザインです。
この白基調のまるでガンダムカラーのようなボディには一目惚れです。

nektar Panorama p6

Panoramaはいわゆる箱型鍵盤ですが、この見た目と実際の弾き心地はどんな感じでしょうか。
国内での導入した人のブログや掲示板を見ると「残念鍵盤」と言われています。しかし海外のフォーラムなど覗くとなかなかの評価です。氏家克典さんのレビューでも「鍵盤が弾きやすい」と絶賛されていました(まぁ、宣伝も兼ねてると思いますが)

個人的にはどっちの評価になるのかとても気になって、なかなか個人輸入に踏み切れませんでした。ちなみに僕はKorg Kromeをメインとしていて、この鍵盤は結構気に入っています。

日本発売されてからも大手楽器店では展示も無かったので試す機会がありませんでしたが、秋葉原ソフマップ クリエイターズランドにはP4の展示があり、試すことが出来ます。実際に試した結果、とても鍵盤タッチを気に入りましてやっと踏ん切りがついたカタチです。

panorama P6

midi鍵盤の箱型でよくある軽くてスカスカなタッチではなくセミウェイト鍵盤で、押し込んだときのふにゃふにゃ感もなく、しっかりと押し込んだときの底打ち感があります。確かに大手メーカーの88鍵盤などにある感触とは全く別物ですが、個人的にはとても気に入りました。
僕はPCキーボードはHHKBやレオポルドなどの静電容量無接点方式を使っていますが、感触的にはそれに似ている気がします。実際に触っていて「安物感」は正直あまり感じません。単純に好き嫌いの問題なのかなぁ。僕はKorg Kromeより好きです。

弾き疲れもなく、弾いていてとても楽しいので、見た目の良さもあって、ライブステージで使ってみたいと思っています。ちなみにimpact LXの方は同じ箱型鍵盤ですがこちらはライトウェイトのよくあるタイプの鍵盤です。

次回はDAWインテグレーションやその他の使い勝手について書きたいと思います。

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