a-ha THE MOVIEの試写会の感想

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試写会に当選

2019年のa-ha来日公演のチケットを取っていましたが、知っての通り流行り病のおかげで2回の延期からの公演中止。そんな落胆の中、a-ha THE MOVIEの日本公開が決定。ノルウェーやドイツでは既に2021年に公開されているようです。
来日公演が見られないならせめて映画はみたい。試写会が当たっても当たらなくても観に行くことは決めていましたが、運が良いことに試写会に当選することが出来ました。

試写会場は渋谷

まぁ私の職場も住所的には渋谷ですが、ほぼ新宿寄りなので仕事帰りにバスで20分ほど揺られて劇場近くまで。宮下パーク前にあるヒユーマントラストシネマシブヤというところでした。初めて来た映画館です。普段映画は新宿ピカデリーなので少し新鮮でした。大きさ的にはミニシアターといった感じでしょうか。とはいえ、劇場内はとてもキレイでした。

a-ha THE MOVIEの感想

こういったアーティストの軌跡映画と言えば、マイケル・ジャクソンのTHIS IS ITが有名ですが、わたしはそういった映画はそれ以来2回目。やはり全体はナレーションとa-haの名曲、時代を追ってのメンバーの現在の心境インタビューで構成されています。
まず、映像の質感といいますか色合いや雰囲気が、アメリカ映画のそれとは全くの別物。そこがまたとてもノスタルジックであり新鮮なものでした。そしてノルウェーの60年代70年代というあまり触れることのない北欧の雰囲気がとても印象的。彼らが活躍を始める80年代も、日本で見る時代やアメリカ映画で見るような映像とは違う世界があり、それだけでも見る価値がある映画だと思いました。

最大のヒット曲「Take On Me」の裏話はとても興味深いものでした。ただ、Hunting High and Lowなんかは初期バージョンなどはあまり触れられなかったのは少し残念。
メンバー間の思いや葛藤などは赤裸々に語られて、「ファミリー」などで語られるようなグループではなく、かと言ってビジネスバンドでもない、「a-haという共同体」といった、このグループでしか表現出来ないことを目指しているということは強く感じました。

日本では当時はアイドル的な見方がされていたようにも思いますし、実際には地元ノルウェーやドイツなどでも似たような世間の反応でしたが、実際の彼らは純粋に「音楽」を求めていた本物のアーティストでした。

映画では曲の深い解説などはなく、メンバーの想いが多く語られていますが、解散当時や復活についてはサラッと流していて、多くは語られていません。そこが少し消化不良だったように感じたのですが、思い返してみると全編を通したモートン、ポール、マグネの語る「a-haとしての軌跡」を辿れば、多くを語らなくてもなぜ解散に至ったのか、そして復活したのかがわかってくると思います。

日本ではどうしても「Take On Meの一発屋」的扱いを受けていて、個人的にはなかなか歯がゆいところもあるのですが、この映画をきっかけにa-haの魅力的な楽曲にスポットが当たることを期待したいです。

まとめ

アーティストのノンフィクション・ドキュメンタリー映画なので、通常の映画とは楽しみ方が違いますが、バンドに歴史ありといったファンにはたまらない映画でした。特段a-haのファンではなくても、当時Take On Meは聴いていた、とかTake On Meだけは知っているという方でも、興味があれば鑑賞してみることをおすすめします。きっと他の曲ももっと聴いてみたくなると思いますよ。

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