静音計画〜リアハッチ編〜
いきなりですが、施工時の写真と施工後の写真撮り忘れました(汗)
ヴェゼルへの施工でどれくらい変化があるかわかりませんが、弟がモビリオで静音計画を施工していたのを見て興味が出ました。
モビリオは古いというのもあるでしょうが、ドア付近のゴムモールが十分ではないため、閉めたときに「ばーん!」と安っぽく響く音でした。
それによって弟家の赤ちゃんが驚いてしまうのでなんとかしたい、ということから施工したようです。で、実際かなり効果があったんですね。ドアの開け閉めがかなりマイルドになりました。
まぁ本来は風切り音防止が目的でしょうが、閉めたときの衝撃防止という意味では非常に効果あり。赤ちゃんが驚かなくなりました。やはり赤ちゃんは正直ですね。走ってみても風切り音もかなり軽減されていました。
ウチには赤ちゃんはいませんが、ちょっと興味が湧いて来ました。
といっても、ヴェゼルはそのあたり意外(?)としっかりしていまして、元々ゴムモールもしっかりしてますし、風切り音も少ない方です。おかげでロードノイズが目立ちますが。
それにラゲッジルームハードボードを付けているので、ラゲッジからの雑音はだいぶ軽減されています。
そうそう、ラゲッジルームからの雑音が気になる方は、オプションのハードボードを付けるだけでだいぶ変わりますよ。
どこから手をつけるかと思い、一番手っ取り早そうだったのがリアハッチ。
早速、静音計画を施工してみました。
写真には撮っていませんが、施工は下から上にぐるっと回します。
なぜかというと、モールは空洞になっていますので上から施工した場合、空洞から水が入ってしまう可能性があります。腐食の原因ともなるので、切り口が下にくるように施工することを勧めます。
さて、施工後によく「閉まりにくくなった」なんてレビューを目にしますが、ヴェゼルはどうでしょう? 殆んどかわりませんでした。閉まりにくくなったという感触はありません。閉まるときの音が「ボフ!」になりました。
密着度が上がったようです。
風切り音は通常走行ではほとんど解りませんでしたが、密着度があがってエアコンの効きが良くなった気もします。
ドア付近にも施工の余地はありそうなので、次回はそのあたりも挑戦してみようかと思います。