YAMAHAのドラムトリガーユニット

今までトリガーユニットはddrmdrtを使っていました。
ローランドやヤマハに比べて結構な値段するんですが、作りは意外と簡素
外装は丈夫ですが、半田部分むき出しだったり、センサー部分も手作り感満載です。ただ、プロのセットでもよく見かけますのでやはりそれなりの信頼性はあると思います。

ドラムトリガー比較
ddrumは配線むき出しの簡素な作り。

しかし使っていてやはり、ちょっと感度が一定じゃないというか、これはddrumのトリガー音源を使っていないからなのかもしれませんが、他メーカー音源で使うにはあまり向かないのかもしれません。

DTX-Multi 12TM-6 PROTM-2で使いましたが、設定をそれなりにすればもちろんライブでも使えます。ただやはり、本領発揮させるにはddrum音源なのかなぁ。というのも、ローランドやヤマハはセンサーの位置がスポンジの下にありますが、ddrumはスポンジの表面にあります。それにより、センサーへの衝撃はddrumはモロにあります。そのあたりが設定にだいぶ影響を与えていますね。

いいところは、このモデルはバックアップセンサー式なので、一つのセンサーがダメになっても、スイッチでセンサーを切り替えられるというプロ仕様。本番中にセンサーが逝っても、バックアップセンサーに一瞬で切り替えられるツワモノ。接続もXLR端子なので本番中に抜ける心配もありません。いろいろとむき出しなので、メンテナンスや改造はしやすい。そして本体は結構軽いんです。

ドラムトリガー比較
YAMAHAの方が若干大きい

しかし今回、YAMAHAのトリガーユニットーDT50シリーズも購入。DTX-Multi 12で使いたいっていうのもありますが、単純にカッコいい見た目ということもあります。
ローランドのトリガーユニットを買わない理由は自分でもわかりませんw

DTX-Multi 12にはもちろんDT50シリーズの設定がバージョン1.10からありますし、TM-6 PROにはトリガー設定をいくつも保存しておけるので、ddrumリストの他にYAMAHAリストも作れるので便利。
DT50シリーズ用にスレッショルドなどを細かく設定しましたが、キチンと設定するとやはりddrumよりも繊細に反応してくれます。自分の設定にするには多少試行錯誤は必要ですが、設定項目は細かくありますし、一度設定してしまえばリスト登録出来るので、ddrumとの使い分けもあっという間です。

めちゃくちゃロックな曲で、ドッカンドッカン鳴らせれば良い、ってときはddrumで良いですが、少し繊細な曲でトリガーを使いたいときはYAMAHAの方が良さげです。そして固定にチューニングキーが要らないので、設置が簡単です。

デメリットは、めっちゃ重いんですよ、コレ。トリガーユニットの構造を知っていると「なぜこんなに重い!」ってくらい。それくらい頑丈に作っているという証拠なんでしょうけど、ddrumの1.5倍以上は確実に重いです。多分一番軽いのはローランドかと思います。あれは本体が唯一強化プラスチックなので(多分買わない理由はそれです)

あと今回YAMAHAを購入した理由の一つとして、センサーのドラムヘッドの接触部分でのミュート効果に関してです。基本的にどのユニットも接触部分はスポンジなのですが、ddrumのスポンジは固めなので、スネアヘッドなどは結構なミュートをしてしまい、音作りに幅がなくなってしまいます。

その点YAMAHAはかなり柔らかいスポンジなので、ミュート効果もだいぶ少なくて済みます。しかし、これについては多分ローランドの方が圧倒的かも。ローランドは三角錐コーンで接地面積が点なので。
YAMAHAは円柱でコインほど大きさはあるので、それに比べたらやはりミュート効果はあると思います。

今後は使い分けていくとして、心配材料としてはスポンジの劣化です。ddrum自作出来ますし、Amazonでもメーカー製が購入できます。しかしYAMAHAは多分メーカーに依頼かなぁ。まぁ自作も可能かもしれませんが、今後の課題ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください